マイホームおすすめ設備BEST3は?費用の総額も紹介!

マイホームおすすめ設備BEST3は?費用の総額も紹介! ライフスタイル

マイホームの購入や建築は、人生で最も大きな決断の一つと言っても過言ではありません。

家を建てる過程で、多くのことを決めなければならず、何がベストなのか悩むことも多いでしょう。

実際に住んでみて初めて気付くことも多々ありますが、できるだけ「こうすればよかった」と後悔しないようにしたいものです。

私は26歳でマイホームを建て、実際に住んでみた経験から、毎日の生活を快適にするために取り入れて本当によかったと思う設備を3つご紹介します。

これから家を建てる方や、リフォームを考えている方の参考になれば幸いです。

 

おすすめ設備第3位:電動窓シャッター

マイホームおすすめ設備BEST3は?費用の総額も紹介!

意外かもしれませんが、私が非常に便利だと感じている設備が「電動窓シャッター」です。

私の家ではリクシルの「イタリヤ」という製品を1階の窓に採用しています。

台風の際には、窓ガラスだけでは心もとないという方も多いでしょう。

窓シャッターがあることで、外の音が軽減され、安心感が格段に増します。

また、完全遮光のため、夜勤などで昼間に眠る必要がある方にも最適です。

この設備の最大のポイントは、電動であることです。

手動のシャッターも多く見かけますが、私の近所でも4軒の家がすべて手動のシャッターを使用していることに気付きました。

手動の場合、シャッターを開閉するためにまず窓を開ける必要があります。

冬の寒い朝や雨の日に窓を開けるのは、非常に億劫に感じるでしょう。

電動シャッターなら、リモコンや壁に設置されたスイッチで簡単に操作でき、窓を開ける手間が省けます。

また、手動に比べて静かで、操作時のガラガラという音もありません。

さらに、防犯面でも電動シャッターは優れています。

手動シャッターは比較的簡単に開けられる可能性がありますが、電動シャッターはモーターで動くため、外部から開けることはほぼ不可能です。

 

おすすめ設備第2位:キッチン用タッチレス水栓

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次にご紹介するのは「キッチン用タッチレス水栓」です。

毎日使うキッチンの水栓をタッチレスにすることで、衛生面が大幅に向上します。

特に手が汚れているとき、レバーを操作せずに水が出せるのは非常に便利です。

私の家ではリクシルの「SF-NA451S型」を使用していますが、手をかざすだけで水が出るため、汚れた手でレバーを触る必要がありません。

この設備のもう一つのメリットは、水栓周りの水浸し問題を解消できる点です。

タッチレス水栓なら、頻繁に水を止めたり出したりする際に、水が飛び散ることがなく、キッチンを清潔に保てます。センサーの反応も非常に良く、ストレスを感じることはありません。

デメリットとしては、水量や温度の調整が手動である点と、停電時に使用できない点が挙げられますが、これらはほとんど気にする必要はありません。

水量や温度は一度設定すれば頻繁に変更することはなく、停電時には手動のレバーで対応できるため、タッチレス水栓のメリットを享受するためにはこれらのデメリットは大した問題ではありません。

 

おすすめ設備第1位:食洗機

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そして第1位は「食洗機」です。

これは私が特に推している設備で、家事や育児、仕事で忙しい方にこそ取り入れてほしいものです。

食事の後片付けほど面倒な家事はないと感じる方も多いでしょう。

私の家ではクリナップの「ZWPM45M12KDS」という45cmのビルトイン食洗機を採用しています。

食洗機を導入することで、洗い物の手間が大幅に減り、その時間を他のことに充てることができます。

特に忙しい朝や、疲れた夜に手で洗う時間を確保するのは難しいですが、食洗機ならその作業を自動化できるため、家族との時間を大切にすることができます。

食洗機は洗い、乾燥まで自動で行ってくれるため、非常に便利です。

例えば、手洗いが必要な水筒なども、乾燥機能を使って迅速に乾かすことができます。

これは私の生活において欠かせない存在となっており、食洗機無しの生活は考えられません。

ただし、少し後悔している点もあります。

それは、もっと大きなサイズの食洗機を選べばよかったということです。

我が家は4人家族ですが、45cmのサイズでは朝昼晩の食器を一度に洗うことができません。

大きなサイズの食洗機なら、フライパンや鍋まで同時に洗えるため、より効率的です。

今は多くのメーカーが様々なサイズの食洗機を提供しているので、家族の人数や生活スタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。

 

設備費用の総額について

では、これらの設備の費用についてご紹介します。

まず、電動窓シャッターの当時の見積もりは1か所で128,000円でした。

我が家は2か所に設置しているため、合計で256,000円、新築時に工事費込みでこの価格です。

タッチレス水栓と食洗機については正確な当時の見積もりは見当たりませんが、現在の類似品の価格を調べたところ、タッチレス水栓は6~7万円、工事費込みで10万円程度です。

食洗機は5~6万円、工事費込みで合計8~12万円程度のようです。これらの設備にかかる費用は、毎日の家事ストレスを軽減することを考えれば十分に価値があると言えるでしょう。

 

まとめ

マイホームおすすめ設備BEST3は?費用の総額も紹介!

マイホームのおすすめ設備BEST3、いかがだったでしょうか?

今回ご紹介した設備は、どれも私が実際に使ってみて本当に良かったと感じているものばかりです。

これから家を建てる方や、リフォームを考えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

これらの設備を取り入れることで、日々の生活がより快適になることは間違いありません。

家を建てる際には、後から追加するよりも、最初から取り入れる方がコストや労力を節約できます。

快適な生活を実現するために、ぜひこれらの設備を検討してみてください。

私自身も、約7年前に家を建てて多少の後悔もありますが、この記事を読んでくださった皆さんには、同じ後悔をしてほしくないという思いからこの内容をまとめました。

今回ご紹介した3つの設備以外にも、採用して良かったものがたくさんありますので、またの機会にご紹介していきたいと思います。

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