『ダンダダン』(作者:龍幸伸)に登場するバモラは、物語中盤から登場する美少女キャラクターでありながら、実は“宇宙人”という驚きの設定を持っています。
強さと可愛さを兼ね備えた彼女は、オカルンたちとの出会いによって大きく成長していく重要人物の一人です。
この記事では、バモラの初登場は何話か、正体・能力の秘密、その過去をわかりやすく解説します。
ネタバレを含みますのでご注意ください!
それでは、ダンダダンバモラ初登場何話?正体や過去についても調査!をお楽しみください!
ダンダダンバモラ初登場何話?
コミックでの初登場は第8巻の第63話!
バモラが初登場するのは、コミック第8巻・第63話です。
このエピソードでは、金色の玉、”団地の幽霊”として登場します。
オカルンとモモが調査中に遭遇した“透明な怪獣”の正体が、後にバモラだと判明します。
最初は敵として登場し、怪獣スーツをまとって戦います。
戦闘後に勝利しスーツが脱げると分かり、美少女の姿で現れたシーンが、彼女の初の素顔登場です。
ここがコミック第9巻・第71話です。
怪獣スーツは後述する彼女の最大の武器。
地球のテクノロジーを超えた性能を誇ります。
アニメ版での登場は?
現在のアニメ版『ダンダダン』でも、バモラの登場がありました。
アニメ2期の24話の最後に登場しています。
しかし、アニメではまだ謎の美少女とされており声優も明かされていません。
声優キャスト発表もファンの注目ポイントですね!
ダンダダンバモラ正体や過去についても調査!
バモラの正体は宇宙人!
シュメール人とは?
シュメール人という種族
バモラの正体は、地球外生命体である「シュメール人」です。
その名は古代メソポタミア文明の「シュメール」から取られたものではないでしょうか。
人類の起源や古代文明と関わる存在として描かれています。
バモラを含むシュメール人は人間に近い外見ですが、生身での戦闘力はそれほど高くありません。
その代わり、超高性能な“怪獣スーツ”を用いることで、圧倒的な力を発揮します。
バモラの能力:怪獣スーツの秘密。
バモラが戦う際に着る怪獣スーツには、以下の能力があります。
透明化機能:敵の目を欺き奇襲可能。
巨大化機能:怪獣のような姿で戦闘力アップ
この怪獣スーツは「ビッグママ」という存在が生み出した武器でバモラと怪獣スーツの関係は、今後の物語の鍵になりそうです。
バモラの過去と背景
かつてバモラの故郷は、深淵の者「クル」と呼ばれる敵勢力に襲われ、滅亡の危機になります。
幼少期のバモラはその混乱の中で、最後の生き残りとなりました。
彼女を救ったのが、母代わりの存在「バンガ」。
バンガは彼女を守るため、地球へ逃がします。
自身はその後、宇宙で戦闘を繰り広げている描写がありまだ生きていることが分かります。
この経験が、バモラの“強くなりたい”という想いと、“愛する人を守る”という信念の根底になっています。
バモラが行動する理由のひとつが、バンガの残した言葉。
「強い男と結婚しろ」
この言葉を胸に地球で生きる彼女は、オカルンと出会い、その強さと優しさに惹かれていきます。
やがてバモラに芽生える“恋心”は、母の教えを超えた“自分の意志”によるものへと変わっていきます。
バモラの魅力とキャラクター考察
可愛さと強さを兼ね備えた宇宙人ヒロイン。
バモラは「強く戦う美少女」というギャップで多くのファンを魅了しています。
見た目は少し天然で可愛らしいですが、戦闘になると冷静で勇敢。
その二面性こそが、彼女の魅力のひとつです。
また、宇宙人のため言葉や人間関係に不器用な一面も。
そんな彼女が地球で仲間を作り、少しずつ心を開いていく姿は今後も注目です。
今後の展開、バモラはどうなる?
最初は敵だと思われていたバモラですが、現在は仲間となって行動を共にしています。
バモラは今後も仲間として重要な戦力としても活躍していきそうです。
また、作中でバンガとの感動の再会もあるのか期待です。
彼女の成長と再会の物語に、今後も注目です!
まとめ
以上、ダンダダンバモラ初登場何話、正体や過去についても調査と題してお送りしました。
バモラの初登場何話かと正体や過去をおさらい!
初登場話 第8巻・第63話。
素顔初登場は第9巻・第71話。
正体 シュメール人(宇宙人)。
能力 怪獣スーツによる透明化・巨大化。
過去 シュメール人の生き残りで地球にワープしてきた。
簡単にまとめるとこんな感じ。
バモラは『ダンダダン』において、戦闘・感情・SFのすべてを象徴するキャラクター。
強くも儚いその存在の彼女にこれからも、目が離せません!
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