自民党・安倍派の政治資金パーティーをめぐる問題で話題になった谷川弥一(たにがわやいち)さん。
正直私はこの方のことを全く知らなくて、経歴やプロフィール、子供の有無や家族構成など、今回の件でどんな人なのかなと気になったので調査してみることにしました!
詳しくは後から掘り下げるとして、まず簡単なプロフィールとして長崎県生まれの現在82歳。
82歳で現役の政治家とはすごいですね。
政治家として36年以上のキャリアがあるベテランの政治家です。
自らで会社を立ち上げた経歴もあり、事業家としても成功されている方のようです。
また、地元の長崎県への貢献度は長崎県選出議員の中で一番と言われているようでその辺は評価されているようです。
今回は、そんな谷川弥一衆院議員の息子は何人いるのか、名前や家族構成を可能な限り詳しく調べていきたいと思います。
谷川弥一衆院議員の息子は何人?
谷川弥一衆院議員の息子は1人だということです。
詳しくは後に見ていきましょう。
谷川弥一衆院議員の息子の名前は?
息子さんの名前は喜一さんという方でで建設会社の社長をされているとのことです。
谷川弥一さんには子供が3人いるということですが、そのうち息子は1人で喜一さんという方で、ほかの子供に関しては後で詳しく見ていきます。
喜一さんは現在、株式会社谷川建設の代表取締役をされています。
youtubeの日本の社長TVというチャンネルで営業課長のポストで入社する予定がいきなり社長に就任したようでそれ以来ずっと現在の役職に就いておられます。
社長に就任した際は、サポートしてくれる父の弥一さんを支えた古参の幹部の方と一緒にという形で跡を継いだとのことです。
何もわからないまま就任したが社内の方々が受け入れてくれたからやってこられたとインタビューで語っていました。
既婚者で農林水産大臣、長崎県知事を歴任された金子 原二郎さんの長女と結婚されており、妻の富貴さんは谷川建設の関連会社マルキ開発の取締役とのことです。
富貴さんに関しては情報はありませんでした。
また、お二人の間に子供はいるのかといったところも調べてみましたが不明です。
どんな会社に勤めているの?
会社の方に目を向けますと、谷川建設は創業約50年の建設会社で檜にこだわった家づくりをしているようで施工事例を見る限り非常に木の温かみのある和モダンを得意としている印象を受けます。
九州を中心に展示場もあるので、九州にお住まいで興味のある方は行ってみるのもいいでしょう。
売上高237億、2022年調査の九州、沖縄地区建設業売上高ランキングでは15位、長崎県内ではトップの建設会社で住宅建築が得意のようです。
その他にも道路改良工事、マンション建設、商業施設建設など様々な実績があります。
このようなことから地元では比較的名の知れた企業なのではないでしょうか。
父、弥一さんの跡を継ぎ従業員数も400名を超える大きな会社にまで成長させてきたことを考えると非常に有能な方なのでしょうね。
学歴に関しては、公表されておりませんでしたので分かりませんでした。
以上で弥一さんの息子、喜一さんについてのご紹介でした。
谷川弥一衆院議員の家族構成も調査
続いて谷川弥一衆院議員の家族構成についても深堀していきましょう。
家族構成は妻と息子、娘2人の5人家族のようです。
まずは、谷川弥一(たにがわやいち)さんがどんな人なのか見ていきましょう。
名前:谷川弥一(たにがわ やいち)
生年月日:昭和16年(1941年) 8月12日 82歳
出身:長崎県五島市岐宿町
学歴:長崎県立長崎東高等学校卒業
血液型:B型
趣味:囲碁(3段)、読書、ウォーキング
九州の長崎から約100km離れた海に浮かぶ島で、自然豊かなところのようで同じ出身に女優の川口春奈さんがおられます。
最終学歴は高校卒業で大卒の方しか政治家にはなれないイメージでしたが、実際はそんなことはないようですね。
卒業した高校の偏差値は64となっていて、偏差値65が上位7%ぐらいですので一般的に学力は高いといえると思います。
その他、HPに記載されている内容によると、趣味の読書は移動の際に読んでいるようで、読書家のようですね。
ウォーキングは体調管理の為に始めたらしく毎日休まず続けておられるそうです。
健康管理とはいえ毎日はすごいですね。
そのくらいしないとこの歳まで現役で活動できないということでしょう。
座右の銘は打成一片(だじょういっぺん)
一切のことを忘れてある事柄に徹底することとありまして、故郷のために集中してあらゆる努力をしていくという強い思いがありそうです。
それでは、次は生い立ちを見ていきましょう。
高校は家を出て、下宿生活をしていたようです。
そこから卒業後は家業を手伝い毎日力仕事をして過ごされていたようです。
そののち、自らで株式会社谷川建設を設立し、社長、会長を歴任されていました。
創業時代は不満や悔しさが募る日々の繰り返しだったそうで、それをバネに結果を残し事業家として成功されたようです。
その後、40歳を過ぎて社会の為に自分は何ができるのか考えた結果、政治家を志したようです。
政治家としての経歴を一部抜粋して以下にまとめてみました。
1987年 昭和62年4月 46歳で長崎県議会議員(連続5期)
2003年 平成15年4月 長崎県議会議長
同年9月 長崎県第三選挙区支部長
同年11月 衆議院議員初当選
2005年 平成17年9月 衆議院議員2期目当選
2009年 平成21年8月 衆議院議員3期目当選
2012年 平成24年12月 衆議院議員4期目当選
2014年 平成26年12月 衆議院議員5期目当選
2017念 平成29年10月 衆議院議員6期目当選
・公職
2007年 平成19年8月 農林水産大臣政務官
2012年 平成24年12月 文部科学副大臣
経歴として非常に長く、多くの役職を務められたベテランの政治家さんですね。
この他にも離島の復興や西九州新幹線の開業に尽力されたようです。
妻や子供たちは?
続いて妻の貞子(ていこ)さんは2015年に71歳で逝去されているとのこと。
妻の貞子さんに関してはこれ以上の情報はありませんでした。
長男は先程も紹介しました喜一さんです。
長女、佳代子さん。
佳代子さんは谷川建設の関連会社、株式会社ティーズデザイン代表取締役の田丸昌和さんが夫であるとの情報で、谷川建設の取締役も務めてらっしゃいますね。
次女、浩子さん。
浩子さんは結婚していて三宅に苗字が変わっているとの情報で、関連会社のマルキ開発に取締役として名前が記載されています。
以上、弥一さんには3人の子供がおり、皆経営に携わっているので有能な家族だなと思いました。
まとめ
以上、谷川弥一衆院議員の息子は何人いるのか、名前や家族構成も調査してきました。
自ら会社を立ち上げ成長させた後、政治家へと転身し長いキャリアを築いてきた
弥一さん。
父、弥一さんから会社を引き継ぎさらに成長させてきた息子喜一さんや他の兄弟の情報など可能な限り調査してきました。
この方々を全く知らない私でしたが、調べるうちにこのような経歴がある方々なんだ、過去にはこのような実績を残してきたんだということを、知ることができました。
そこで言えることは皆地元に貢献しているということですね。
政治家として地元の為に尽力してきた弥一さん、建設会社経営とその関連会社で地元に貢献している子供たち。
今回の事件で様々な議論を呼んでいる谷川弥一衆院議員ですが、このまま引退となってしまうのでしょうか。
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